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Kazumi流 津田 恵子 オフィシャルブログです。
Solitude(ソリテュード)、きもの、コンパニオン・アニマルについての話題をお届け。

「あら、まぁ!」90歳?きものの達人のぼやき

2009-07-10 14:36:32

きものの達人からとても興味深いお話をうかがった。

その方は、かつて美容業界で大活躍なさっていた女性。
ヘアはもちろん、当時のことですからきものの着付けも
マスコミも含めひっぱりだこだった方。

すでに引退されて80歳代後半。
そんな「先輩」プロの目は研ぎ澄まされ、今も曇ることはない。

和服も洋服も時代の変遷とともに変わっていくことを
十分踏まえたふえで「それでもね…」とおりにふれ、
気づいたことを教えてくださる。

たとえば、こんなよもやま話として…

「この頃は、和服でも洋服でも、特にきものの場合は、
上手に着こなしている人は少なく一寸目をひく人はママさんか、
小料理屋のおかみさん風、若い人は何かホステスさんの様ね。

テレビで「黒革の手帖」のように際立った和服姿をみて、
みんな魅せられてしまうのかしら。

そういえば、先日もテレビである皇族の方が和服で何かの会合に
お出ましになり後姿が映ったのだけれど、帯がまるでホステス風。
ドキリとしましたよ。
お着付けした方がホステス風をよい型と思ったのでしょうね。

帯山は高メのほうが良いのはそうなのですけれどね…
高すぎるのは、かえってホステスさんとか芸者さんに
なってしまうから注意なさい」

そして、かつての記憶をたどるようにこんなエピソードをされた。

「昔は皇族の妃殿下方がうるさくてすぐご注意がありました。
美智子様がご婚約中、お振袖で各宮様にご挨拶にまわられた時、
高松宮妃殿下、秩父宮妃殿下から衿元に品がないとお指示で
すぐ美容師を替えられたのは有名な(美容業界で)話でしたのよ。

今では高松宮様も秩父宮様も昔ながらの知識豊富な女官達も
いらっしゃらなくなり、きもののことを余りご存じない
妃殿下や女官ばかりになり、かつての良さも乱れてゆくのかしら」

私たちは、ファッションは時代とともに変わっていくことを
実感してる。明治時代の古い写真のきもの姿をみて驚くように
百年後の人達が今の私たちのきものをみてどう思うのでしょう。

なんだか楽しみでもある。

Kazumi流では、かつての「品のよさ」を受け継ぎ、それを現代に
合わせた合理性とセンスで楽しめるようにお手伝いしたいと願っています。

【写真】その方のお着付によるもの。
帯山は高めでありながら、その品よい塩梅は絶妙
絽立ち姿.jpg

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