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Kazumi流 津田 恵子 オフィシャルブログです。
Solitude(ソリテュード)、きもの、コンパニオン・アニマルについての話題をお届け。

『天国の犬からの宿題』第六話 連載中!!

2009-06-25 18:01:59

日経ビジネスオンラインでの掲載もお陰さまで好評の中、中盤をこえた。

6/24(水)第六話ペットロスは「気のせい」か?ペットラヴァーズの会に参加して

これは第五話から続く内容であり、私が実際にペットロスホットラインに
電話をしたこと、ペットラヴァーズミーティング参加体験を語っている。

わたくしごとを書き連ねることに気がひけたが、突然の喪失感に見舞われ
平常心でいられなくなった時に、このような互助組織、NPO、カウンセラー
という選択肢があるということを提示することは、意味があるのではと考え
執筆に臨んだ。

第五話でも、ひとつの見識のわかれるところとして「言葉」がある。
犬/猫が「死んだ」のであって「亡くなった」のではない。
犬/猫を「家族」とするは、従来の家族の定義からは違和感があると考える
「愛犬猫家」もいる。

かつてはとてもシンプルだったはずの「家族」の定義が
現代では本当に難しい。
家族学を研究する専門家も、お手上げ状態だという。

わたしは、現代において家族とは「種、血、性」を超えて、絆を育める
関係性ではないかと思う。

Aという家族は「血」に重きをおき、どんなに縁をきりたくても「血」による
結びつきを重視する、Bという家族は、父母という役割にgenderをこえて
向き合うのかもしれない。Cという孤世帯では人間以外の生き物がその相手という
こともある。
携帯S社の「白戸家の人々」のように犬がお父さんというのはcomedyであるという
感覚が、いつの日か「信じられない」ということになるかもしれない。

いずれにせよ、大切な対象の死に対して「死んだ」か「亡くなった」とするかは、
言葉の問題である。
そして言葉とは、日々好むと好まざるにかかわらず変化していくのである。

ただ、あのミーティングに参加した人たちは、動物を擬人化することに抵抗もあり、
世間の一般論を踏まえたうえで「家族」と考え、そして「亡くなった」ということが
どう思われるかということを謙虚に理解し対外的には「死んだ」と言葉を選べる人たち
であった。

そこには、旅立った家族がいわれなき中傷や誤解をうけたくないという、オーナーの
精一杯の配慮と深い愛情が溢れていた。

来週水曜日は「良い獣医さん」について連載予定です。

ピピ写真2.JPG

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