きもの全体に柄があるもの。素材により昼でも夜でもカジュアルな場面で活躍する種類。きものを、一生に何度かのフォーマルでしか着ないという傾向になり、次第に小紋のよい柄が少なくなってきました。戦前は小紋柄の見本帖がいくつもあり、一反の白地に色をかえたり、柄をかえて染め、個性が発揮できたそうです。
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